紅茶って人によって渋みがないと紅茶じゃないって言われる方と渋みが出ないように淹れるほうが好きな方とおりまして様々ですが
来客のお客様にお出しする紅茶の淹れ方は普段から紅茶をお飲みになっているお客様と、あまり紅茶を飲まれていないお客様に対してお出しする紅茶は淹れ方にご注意くださいね。
せっかくお出しした料理が最後の紅茶(珈琲、緑茶)で印象が悪くなる場合があります
レストラン、カフェ等でもありがちなパターンですがそんな経験をした事はないですか?
それを解消するにはどうしたら良いか!
それには何点かの注意点があります。
① まずご自身の渋みに対する濃度が平均値なのかを把握する事。
② 料理、お茶菓子との相性の良い紅茶を選定しているか。
③ 紅茶や茶葉に対する常識にとらわれないないか(注意:ゴールデンルールは必ず守る)
この3つを頭に入れて置く事が大事です!
では、それを解消するにはどうしたら良いかですね、
紅茶がお好きではないと言われる方の殆どが渋みに対する後味の悪さを体験されています
実際に私も石井先生が淹れる紅茶を飲む前までは同じでした。
何処で飲んでも何を飲んでも渋いって印象しか記憶に残っていません(笑)
今から思えば、その淹れる人やお店の自己満足でしかなかった物しか口にしていなかった!?
その殆どが①~③の注意点を分かっていなかったって事ですね
美味しい物をお出しするって事より私はこうだって事が先行している為に、美味しい物を出していると勘違いしてしまう結果になっているのです
本当に美味しい料理を作るシェフは何十年も掛けて試行錯誤の末に私の料理はこうだ!って言いきれるだけの努力をして老舗と呼ばれ名店と称されているんです
それは自分の味覚に対する感覚(他人との違い)を把握してるからです。
もし、自分の渋みに対する感覚が他の人と比べて平均値なのかお知りになりたいとお思いならご相談ください。
簡単なテイスティングテストである程度の渋みに対するあなたのランクを示す事が出来ます!
それを基準にして淹れ方を工夫すればそこそこ誰にでも美味しいと思われる紅茶を淹れられると思います。
これっておもてなしするに当たり、とても大事な事だとはおもいませんか!?
テイスティングテストに関しては事前のご予約が必要ですのであらかじめ事前にお申込み下さい。
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